2012年12月31日月曜日

プレゼン(6) 中級技、上級技、超上級技

数独の解法は、基本技で示した4つの状態、つまりたった一つのセルまたはたった一つの数字を見つけて「確定」することです。

 では、この解法だけではまだ全部のセルが埋まらない場合はどうするのでしょうか?
数独の解法には、大きく分けて「一発」で決める基本技と候補の数字やセルの関連を見通してあり得ない候補を「消去」して、「一発」で決まる状態を作り出す変形技(中級技、上級技)があります。

 変形技の後、基本技で決定します。変形技を複数回重ねて使う場合もあります。




  超上級サーチは、これらの技だけでは、どうしても解けない場合に苦し紛れに使う技です。ペンシル・ワーク(鉛筆を使って解く)の場合、二つの中どちらかを仮定して進むので「仮定法」と呼ばれています。

 各方法の簡単な紹介は、

      http://numberplace.blogspot.jp/2009/09/50.html

にあります。

2012年12月30日日曜日

プレゼン(5) 基本技だけで解ける。

初心者向けの数独本では、たいていの問題がこの四つの基本技で解けます。


2012年12月29日土曜日

プレゼン(4) 基本技は4つ。

数独の基本技は、4つです。基本技とは、セルに候補の数字が一つしかなく、数字が決定する決め技で、ブロック、行、列の三つと、ある特定の数字が入るセルが一つしかない決め技一つです。










2012年12月28日金曜日

プレゼン(3) 数字の見つけ方




「数独」のもとの名前は「Number Place」です。だから、数独の命名者、鍛冶氏のニコリ社以外では、ナンプレと呼んでいます。

 パズルやゲームの名前には、「七ならべ」や「坊主めくり」のように、プレイの仕方やルールを暗喩しているのが多いですが、ナンバープレース もそうです。

 一番目のヒントが、Number で、数字を探し、二番目のヒントが、Place で、場所をさがすことになります。



これからは、基本技の紹介です。

2012年12月26日水曜日

プレゼン(1) 数独シミュレーション

第15回 和歌山ソフトウエア・コンテスト(2006)プレゼン用PWT資料(全16枚):発表10分