2009年8月6日木曜日

(33) Ver.16(ポケット数独)の開発

2006年7月17日(月) 和歌山近鉄百貨店のとなりの本屋で、ニコリ社から最近発売された「ポケット数独」の初級版と中級版を購入、SUDOKU_Ver.16 の新しいシートに入力した。新しい解法として、refine_special_search_table を作成した。数独の解法において著しい進歩があった。

 実際に人間が数独を解く場合どのような順序で探して、考えるのだろうかと思いをめぐらした。初級の問題では、表出数(givens)の多い数字から「平行線の常識」(つまりPサーチ)で single candidate のセルを見つけ、同じ数字をしつこく追いかける。これで初級問題は大体とける。パソコンでは、candy table を作るから、「残り物の常識」(Mサーチ)が一番さきに分かりやすい。これが将来 g_matrix となる。

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