丁度その頃(2006年5月22日)和歌山情報サービス産業協会というところが、毎年ソフトウエアコンテストを開催していて、作品募集のパンフレットが事務室にあるのを見つけた。今年で15回になるというから相当古いコンテストである。
その日のゼミでN君(第13回)にこれに応募してみることを提案した。数独の解析ソフトはまだ目途は立っていなかったが、ここ5年間で開発を進めてきた研究テーマの「乗り物酔い」のソフトがいくつかあった。そのどれかを応募してはどうかということだ。応募の受付は9月1日からで、11月23日に入賞者によるプレゼンと表彰式がある。
時間的にはまだまだ準備期間があるし、何か目標があるほうがモチベーションがあがるというものだ。これはN君だけでなく、私のモチベーションでもあった。その結果最終的には、2編応募することになり
N君は「乗り物酔いの解析ソフト」を担当、数独ソフトはI君にやってもらうことが叶わず、私自身がプレゼンをすることになった。
2009年6月4日木曜日
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